機械製図で製品の仕上げ状況を規定する記号。
設計者は、製品に要求される機能や設計意図に応じて、加工方法、面粗度、加工する筋目方向、除去加工の有無、表面うねり、加工面性状（面肌の様子など）を図のように仕上げ記号として記載する。
設計者と加工担当者が、お互いに意思疎通を円滑に進めるためにも、正しい仕上げ記号を熟知し、活用することが大事。